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アカラケアスタッフ

看護師の1日




あっという間に12月、急に寒くなり冬らしくなってきました。 毎日寒くて朝起きるのが大変ですが、W杯日本代表のアツい闘いには元気をもらいましたね!寝不足だった方も多いのでは!?日本全体が元気になってうれしいです!ブラボー! 訪問看護ではご自宅での入浴介助の機会が多いんです。 一日に何件も入浴介助ってこともあります。 荷物も多いし、こちらは汗だくになりますが私は入浴介助、好きなケアのひとつです!

ただ、真夏の入浴介助は本当に辛い…。水分摂取が必須です! なんで入浴介助が好きなの?と思いませんか?傷の処置とか注射とかの方が看護師っぽいじゃんって思いませんか? お風呂入れるくらいならだれでもできそうじゃんって思いますよね?私もそう思ってました。

たしかに、お風呂にいれるだけなら誰でもできます。(力持ちの人の方が安心だわ~なんて人もいるかもしれません。) じゃあ、なんでわざわざ看護師が行くのか? それはその人の既往歴や訪問時の全身状態、日々の変化等、看護師としての視点を大切にしているからです。 ただ、身体を綺麗にするだけが目的じゃないんです。

全身の皮膚の観察だったり、ストレス緩和だったり、入眠目的だったり…色々目的もあるんです! 時には普段言えない愚痴や悩みなんかもお話してくれる方もいらっしゃいます。

裸の付き合いってやつかもしれません!(私は裸じゃないですが…😂) 入浴介助を目的とする利用者は、私たちのように毎日入浴できるわけでもなく、好きなタイミングで入浴できるわけもなく決められた曜日の訪問時間を楽しみに待っていてくれます。

どんなに怒りっぽい方でも無口な方でもふっと表情が穏やかになってくれる瞬間や

「あぁ~、気持ちがいいな」と言ってもらえた瞬間は今日も来てよかったなと思えます。


ここに私の好きが詰まってます!

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