利用者さんと長くお付き合いするために

こんにちは！

アカラ・ケア訪問看護ステーション小田原市サテライトです！

6月1日に開所し、45日目です！

ありがたいことに様々なご縁から新規依頼を頂けております。

今日は、私たちが利用者様へ長く支援していくために気をつけていることをお伝えします。

利用者様にとって、”自宅に他人をあげること”は1つの障壁だと思います。

また、同じ職員が訪問した方が、”接触回数”が増えることで、信頼関係を築きやすいです。

ただし、1人の職員がその人を見ていくことにもリスクはあります。

【一人で患者さんの訪問に伺うリスク】

１、アセスメントが1人の人間によるものになる

２、担当者が休みの際に、他の職員が訪問しにくい

３、利用者さんが1人の職員に依存してしまう

もっとたくさんあるかと思いますが、大きくはこの3つ。

上記のリスクを減らすために、通常訪問している職員には

「私が休みの時は他の職員が伺います」

「他の職員とも情報共有しています」

「他の職員も、素敵でしっかり○○さんのことを支えられますよ」など、

常に、訪問者変更の可能性をお伝えさせていただきます。

上記のような声掛けによって、

利用者様・家族にとっても

”突然の訪問者変更”に準備をすることができます。

出来るだけ利用者様への負担を減らすために、

長く自宅生活を続けていくために

ただ体調確認や処置をするだけでなく、

先を見越した声掛けが必要だと考えています。

＃理学療法士　＃作業療法士　＃鎌倉　＃小田原